フランスSFRのプリペイドSIMがわけわかんなかった(でもあると便利)

5年くらい前にOrangeのプリベイドSIMが意味不明だった教訓を生かして、今回はSFRにしてみたら、さらによくわかんない落とし穴があったのでその備忘録的な感じ。

五年前とはスマホの普及率もiPhoneの普及率も違うのは大前提で〜。

CDG空港でSIMは買える

CDG内にあるRELAYってコンビニみたいなとこでSIMは買いました。

ブレブレだけど、こんな感じの赤い看板。

ふつーにレジの後ろに並んでるので、「あれちょーだい」ってなんとな〜くな英語でレジで言ったらOK。

使ってるスマホはiPhone6Sです。
買って半年経ったので、出国前夜にネットでSIMロックを解除した。
解除の受付したよってメールはauから来たけど、完了のお知らせは来てないから大丈夫か不安だったけど。
CDGで買ったSIMをiPhoneに入れたら、すぐにいつもauって出てるところにSFRって表示が。
使えるようになってました。

auのSIM解除、手続き完了したのかどうかとかさっぱり通知もこないけど、少なくとも一晩あれば完了してるのね。

肝心のデータ通信は

SIM入れてすぐに、SFRの表示は出るけど3G的な、LTE的な、そういうネット使える表示が出てこない。なんでだ・・・。

これ、何か設定いるのかなと思ってグーグル先生で検索してみたけど、何も出てこない・・・。

結果として、なんの検証にもならず酷い話なんだけど、翌日気付いたら3Gの表示が出てました。

なので「とりあえず使い始めまで少し時間差がある」ってのだけは間違いない。

SFRで気をつけなきゃいけなかったこと

データ通信しては、SIMカード買ったときにお支払いした10ユーロの中に、１００MBが含まれてるそうです。

で、実はSIM買ったときに１０ユーロ分チャージしてもらったんですが。

(こんな感じのレシート出てくるので、下に出てくる番号でチャージ出来る)

結論、これが失敗でした。

チャージ→プランを選ぶ、のが一般的なんだけど。
SFRの場合はちょっと違ってて。
プランを購入→チャージする。
順番が逆なのね。

ちなみにSFRのカウンターで、10ユーロ買っちゃったから、まだチャージしてないからデータパッゲージに変更してよ、ってお願いしたけど、できないそうでした。（・・・ま、できないのか、できるけど面倒でやってくれないのかは不明。）

ので、改めて１０ユーロお支払い。

1GBを10日間、10ユーロで買うとこういうレシートもらえる。
このコードでチャージしたらデータパッケージプランが使えるみたい。

とりあえず100Mはあるので、簡単なメールチェックとかスマホサイト見るくらいなら十分。
到着して旅行先にもよるけど、とりあえず空港ではSIMだけ買って、設定は街中のSFRのショップに行ってもいいのかも。
私はニースのSFRショップでやってもらいました。
ただし、日曜日はお休みなので注意。
9:30OPENのはずだったけど。店員さんは出勤してるけど10時頃まで開かないし。日本人って勤勉だなあとここでもしみじみ思ってしまった。

iPhoneだからか、言語日本語のままでちゃっちゃと設定してくれた。
英語に変えるよって言ったら、大丈夫いらないいらないって。

iPhoneのアイコンってすごいなあ。となんか変なところで感心しました。 

やっぱりスマホが使えると便利

当たり前だけど、いつものスマホが使えてすっごく便利でした。全部で約30ユーロお支払いしましたが、auの海外プランよりはだいぶお得だと思う。

海外用のWI-FI借りようかと思ったけど、充電とか重いしとか思ったら、やっぱりいつものスマホが使えるのはすっごい便利。

ちなみに２０１６年８月から、auは新しく、世界データ定額ってのをスタートさせるみたいなので、短い旅行ならこれもありだなと思ってます。

世界データ定額について | 海外で使う（au世界サービス） | au

今は、国内でスマホ買っても、半年すればSIMフリーに簡単に出来るので、本当に便利になったなあと思いました。